桂坂マンション対策会議 読売新聞
読売新聞
2007年9月6日(木)
「マンション 景観破壊」
白紙撤回要求へ
西京の住民 業者に
西京区の高級住宅地・桂坂地区の住民で組織する「桂坂マンション対策会議」の23人が5日、中京区の京都税理士会館で記者会見し、同地区で建設が計画されている5階建てマンションについて、「景観破壊につながる」として、計画の白紙撤回を業者側に求める方針を明らかにした。すでに約6300人分の反対署名も集めており、建設差し止めを求める訴訟も視野に交渉していくという。
同会議によると、同地区では、約3300世帯の住民間で家屋の高さや面積などの上限を定めた建築協定が結ばれ、統一感のある景観を形成してきた。
しかし、今年になって、協定の及ばない「近隣商業地域」の一角でのマンション建設計画が持ち上がり、住民らは「20年かけて作った風景が崩れる」と反発。今後、京都市にも建設中止を働きかけるといい、田中守・代表世話人(65)は「景観保護が叫ばれる今、業者側に理解を求めたい」と話していた。
一方、業者側は「関係各所と法令に基づいて協議を進めている。法令を順守して計画を進めたい」とコメントしている。













