住民運動.桂坂ドットコム HOME > 2008年06月

桂坂マンション対策会議開催予定

桂坂マンション対策会議は隔週で日曜日に開催しています。

場所 つばき会館
時間 11:00~12:00

■6月の開催日
22日

■7月の開催日
6日、20日

■8月の開催日
3日、17日、31日

■9月の開催日
14日、28日

■10月の開催日
12日、26日

活動報告

平成19年5月~平成20年3月までの活動報告です。

こちらをクリックすると活動報告のPDFファイルがご覧になれます。


1.マンション建設計画撤回
◆事業主である日本エスコンとさくら不動産は、平成19年12月14日、マンション対策会議
と話し合いを持った場で、マンション建設計画を撤回し、商業施設を建設することを表明しました。


2.39回の定例集会
◆桂坂マンション対策会議は、平成19年6月3日設立されましたが、以来、毎日曜日に定例集会
を開催、常時40名前後の住民が集まり、熱心に討議し行動してまいりました。


3.6000名の反対署名 600人の住民説明会
◆対策会議は設立直後から署名活動を開始、署名していただいた方は6000名に及びました。
ご署名に厚く感謝申し上げます。
◆平成19年8月4日には、事業主による住民説明会が桂坂小学校体育館で開催されましたが、
600人の住民が参加、激しい反対の渦は後に大きな影響を及ぼしました。


4.カンパ、寄付
◆マンション反対運動には、多額の費用が必要とされますので、住民の皆様にカンパをお願いしま
した。1172件のカンパがあり、その総額は金4,488,949円になりました。
本当にありがとうございました。末尾に「会計報告」をしております。


5.看板、ポスター、手紙、お知らせ、ニュース
◆看板を6枚掲示。美しく品の良い桂坂にふさわしいポスターを各戸に掲示。市長への手紙、
社長への手紙を奨励。
各戸に多数のお知らせを配布。「桂坂マンション対策会議ニュース」は7回発行しました。


6.申入れ書、要請書、要望書
◆京都市(行政)に対し、事業主(業者)に対し、多くの申入れ、要請、要望を行い、書面を提出
しました。
 平成19年9月28日には、桂坂住民130人が京都市を訪問、「開発行為不許可の申し入れ書」
「6000人の反対署名」を提出。
 平成19年10月、11月には、桂坂学区11自治会、桂坂地区建築協定協議会、桂坂緑水会が
事業主に対し、「建築計画の白紙撤回の要請書」を提出しました。


7.景観シンポジウム、住民アンケート
◆平成12月22日、桂坂地区建築協定協議会が主催して、京大ローム記念館にて景観シンポジ
ウム「桂坂・将来の景観、まちづくり」を開催。平成19年11月~12月、桂坂全住民を対象に
緊急アンケートを実施。1000名から回答を得ました。


8.マスコミ
◆桂坂の眺望景観を創生しようという運動、桂坂マンション建設反対運動は、新聞、テレビに再三
取り上げられ、広く世の中に知られるとともに、運動を支える力となりました。


9.自治連合会との協調
◆平成19年12月20日、桂坂マンション対策問題について、初めて、対策会議と自治連合会が
話し合い。協力できるところは共に行動していくことを確認。
連名で3月1日「桂坂・景観だより」第1号を発行。連名で3月19日京都市に「商業施設の交通問題について(要望)」を提出しました。


10.商業施設
◆事業主は、商業施設に変更したと言っていますが、その具体的な内容は決まっておらず、住民に
明らかにされていません。商業施設とはいえ、景観、高さ、ボリューム、デザイン、交通障害等に
多くの問題が生じると思われます。
これからも引き続き、桂坂の「安全・景観」を原点としたまちづくりの実現をしていくための
運動に取り組んでいきたいと思います。


11.桂坂センター地区
◆このたびの、ロータリー北東角のマンション建設問題を契機に、イズミヤ等が立地する「桂坂
センター地区」全体について考察し、都市計画を考えることが大切であることがわかりました。
今後は、この問題にも取り組んでいく所存です。

桂坂計画イメージ挿し絵


「西京桂坂自然環境形成基本計画」より


桂坂学区14自治会と桂坂マンション対策会議の
≪まちづくり活動報告概要≫
2007.05.初旬  住民の間に本件土地にマンションが建つとの噂が流れる。
     05.31  「さくら不動産」が本件土地について所有権移転登記経由。
     06.03  「桂坂マンション対策会議」設立。署名運動開始。
     06.10  桂坂マンション対策会議第1回定例集会。
     07.04  京都市訪問(第1回、以後10数回訪問)。
     07.08  第5回定例集会。
     07.15  桂坂マンション対策会議ニュース第1号発行。
     07.20  「お知らせ標識」設置。
            事業主「日本エスコン」「さくら不動産」、設計者「京阪都市設計」、事業主代理「山庄」
     08.04  住民説明会(桂坂小学校)住民600人参集。
     08.10  京都市訪問。住民説明会の報告。
     08.19  第10回定例集会。
     08.20  対策会議ニュース第2号発行。
     08.25  自治会会長連絡会設立会。
     09.01  連合会定例会長会。連合会として建設反対決議。
     09.05  京都市訪問。新聞、TVの合同記者会見。
     09.10  京都市へ「水路等の占有行為等の許可について(申し入れ1)」
     09.11  京都市へ「水路等の占有行為等の許可について(申し入れ2)」
     09.11  日本エスコンら、ボーリング調査のため現地へ。住民が反対し調査は中止。
     09.18  「山庄」事業主代理辞任。
     09.22  第2回自治会会長連絡会。
     09.23  第15回定例集会。
     09.25  日本エスコンら、再度ボーリング調査のため現地へ。この日も住民が反対、調査は中止。
     09.28  桂坂住民130人、京都市訪問、田中守会長が福島貞道景観創生監に「開発行為不許可の申入書」「6000人の反対署名」提出。
     10.11  京都市会建設消防委員会傍聴(第1回、以後数回傍聴)。
     10.13  第3回自治会会長連絡会。
     10.15  桂坂学区11自治会「西京桂坂マンションについて(申し入れ)」。
     10.16  連合会、業者住民説明会(ふれあい会館)各自治会3名、各種団体2名。
     10.18  桂坂学区11自治会「建築計画白紙撤回の要請書」。
     10.19  日本エスコンらボーリング調査強行、雨の中、住民200人反対アピール。京都市訪問。
     10.21  11自治会、住民説明会「まちづくり活動報告」(ふれあい会館)。午前の部200人、
       午後7時の部200人の住民参加
     11.03  業者、ボーリング調査完了。
     11.04  第20回定例集会。
     11.10  第4回自治会会長連絡会。
     11.12  桂坂地区建築協定協議会「西京桂坂マンション建築計画白紙撤回について(申し入れ)」。
     11.25  第23回定例集会。桂坂全住民対象:緊急アンケート。
     12.09  第25回定例集会。
     12.10  毎日放送テレビ「桂坂景観紛争」放映。
     12.10  対策会議ニュース第5号発行(アンケート結果の報告)。
     12.14  対策会議、日本エスコン・さくら不動産と話し合い(第1回)。
     12.19  対策会議ニュース第6号発行(マンション建設計画撤回)。
     12.20  対策会議と自治連合会との話し合い(第1回、以後数回)。
     12.21  自治連合会「桂坂・07号外」発行(マンション建設計画中止決定)。
2007.12.22  桂坂地区建築協定協議会景観シンポジウム「桂坂 将来の景観・まちづくり」
2008.01.09  対策会議、日本エスコン・さくら不動産と話し合い(第2回)。
     01.12  第5回自治会会長連絡会。
     01.20  第30回定例集会。
     01.30  対策会議、日本エスコン・さくら不動産と話し合い(第3回)。
     02.24  第35回定例集会。
     03.01  「桂坂・景観だより」第1号発行(自治連合会、対策会議連名)。
     03.19  京都市訪問。「商業施設の交通問題について(要望)」提出(自治連合会、対策会議連名)。
     03.30  第39回定例集会。
2008.03.31  対策会議ニュース第7号(活動報告)。

商業施設の交通問題について(要望)

京都市長に以下のような要望書を提出しました。

桂坂学区自治連合会及び桂坂マンション対策会議は、ロータリー北東角地に建設予定の商業施設について、京都市に対し次のとおり要望します。

1.商業施設概要
 桂坂のロータリー北東角地(京都市西京区御陵大枝山町4丁目35番、以下「本件土地」といいます。)においては、日本エスコン株式会社と株式会社さくら不動産が事業主として商業施設の建設を計画しています。商業施設は、敷地面積1000坪、建築面積約800坪、総床面積約1900坪、高さ14メートル、1階スーパー、2・3階スポーツジム、プール、レストラン、地下駐車場60台とのことですが、詳細はまだ明らかにされていません。
この商業施設は、眺望景観、ボリューム、デザイン、交通障害等いくつかの問題があると思われますが、このたびは多数の車両の出入りが予定される交通問題について申し述べます。


2.桂坂幹線道路の位置づけと取り組み
 桂坂においては、「道」は生活に密着した快適な生活空間を形成し、町並みと融けあい、独自の景観を構成するものととらえられており、私的空間と公共空間のインタラクトする半公共空間の創造により、「道」を「コミュニティ形成の場」、「町並みの景観要素」として計画されてきています。
桂坂の幹線道路は、直線系と循環系に大別され、「循環系」は、桂坂を周回する道路であり、「直線系」は、桂坂の中央を南北に走り、旧山陰街道からのエントランス部及び循環系との交差点に位置するロータリーとともに桂坂の顔を造る中核道路です。
本件土地の周辺の地域の状況は、北側及び東側には古墳及び桂坂公園が位置しており、南西側には大枝緯101号線(桂坂南本通り)を隔てて低層住宅が、西側は御陵経7号線(桂坂中央通り)を隔ててすべて低層の、スーパー、銀行、郵便局、医院、飲食店等が立地しています。
桂坂においては、「安全と安心」、「眺望と景観」をコンセプトとして「道文化の創造」がなされてきました。その一環として、幹線道路に停車させない、駐車させない、渋滞を引き起こさないことを基本として道路への取組がなされています。
この基本を実現するために、幹線道路に住宅や施設から直接に出入りすることがないよう「引き込み道路」を作りそこから生活道路を広げるという設計がなされてきました。このような配慮から、桂坂の幹線道路においては、20年の間、駐停車車両はほとんどなく、「安全と景観」が保持されてきたということができます。
スーパーイズミヤはロータリーの北西に店舗を建設する際も、「安全と景観」が実現されるよう様々の配慮をし、交通処理計画に適切な対応がなされています。京都市においても、イズミヤが出店するに際し、交通問題について市の意見を提示し、十分な対応を求めておられます。(産商商第275号平成16年1月27日意見通知)


3.商業施設により想起される交通問題
 本件土地の西側に隣接して水路が存しており、その用地(京都市西京区御陵大枝山町4丁目200番地の5の一部)は京都市に帰属し、市が管理しています。
  本件土地(商業施設)に出入りするには、当初の幼児教室施設建設の目的で、この水路に設置された幅約6mの通路橋(占用橋)を利用する計画のようですが、この占用橋は自動車2台がスムーズに出入りするにはとても困難と思われます。また、ロータリーから約12mと近接して位置している上、小、中学生の通学路でもあるため、商業施設の出入口の占用橋付近に人、自転車、車が集中し、混乱し、渋滞し、様々な交通障害を引き起こすことが危惧されます。


4.要望事項
 橋がロータリーまで12mと極めて近いため、バス1台がロータリーの手前で停車しただけで、橋の出入りは不可能になります。占用橋の北側の御陵経7号線(桂坂中央通り)は道路構造が曲線区間に当たり、しかも相当な下り坂であって見通しが非常に悪い状態です。イズミヤの出入口にも近く、たくさんの車が出入りします。
そして、このロータリーは、桂坂住民、あるいは桂坂外の住民の、通学、通勤、通院、買物、食事、散策等の最も重要な径路に当たっており、朝夕にはたくさんの生徒、学生、通勤者、通院者、路線バス、送迎バス、事業車両、マイカーが集中します。
つきましては、桂坂住民は、京都市が事業主に対し、以下のような指導をされ、その実現が図られることを要望します。

(1) 橋の幅は狭く、また、交通の要のロータリーに近いことを勘案し、通路橋の内側に相当数の車両が待機できる十分な空間を取り、入ろうとする車があるときには、敷地内に留まってこれを妨害することのない進入車両優先構造と措置を取ること、及び入退出車両が安全を十分確認出来る空間と見通しを持たせる構造とすること。
(2) 右折進入車両による渋滞がロータリーそのものの渋滞の原因になる恐れが強いので、右折進入車に対する十分な対策を講じること。
(3) 朝夕の交通量の多い時には交通整理員を配備し整理誘導を行うこと。
(4) その他通路橋周辺に交通障害が生じないよう十分な配慮がなされること。

以上

桂坂・景観だより

「桂坂・景観だより」 第1号 平成20年3月1日付です。

下記の画像をクリックすると拡大したものがPDFファイルでご覧になれます。


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