業者、地質調査着手へ
業者、地質調査着手へ
住民200人反対アピール
京都市西京区桂坂の中心部でマンション建設が計画されている問題で、建築主側の業者が19日、建設予定地で開発許可申請に向けた地質調査の準備に着手し、約200人の住民が予定地を囲んで建設反対を訴えた。
4路線が交差するロータリー東北角に、日本エスコン(東京都)と、さくら不動産(大阪市)が5階建て15メートルのマンション3棟を計画。周辺住民が、「低層住宅中心のまちづくりを進めてきた桂坂の景観を壊す」、「交通混雑が懸念される」などの理由で反対住民約6000人の署名を京都市に提出する計画撤回を求めて運動している。
この日未明、業者がボーリング調査の機材を予定地に搬入した。気付いた住民が続々と集まり、雨の中、約7時間にわたって「住民の声を無視した工事はやめろ」などと拡声器で叫ぶ一方、業者は調査準備を淡々と進めた。
反対住民代表の田中守さん(65)は「不意打ちのようなやり方で許し難い」と憤る。建築主の現場責任者は「やましいことはなく法に従って進める」と話した。












